2020年にアフィリエイトは大して稼げないので他のビジネスをした方が良いです

アフィリエイト

こんにちは、ユウトです。ネットで起業して6年目。今はweb系の法人を経営しています。

アフィリエイトが稼げないと言われて久しいですが、今でもアフィリエイトをしたいって思っている人って多分結構いますよね。

僕も一応、昔は月300万円くらいアフィリエイトだけで稼いでました。だいぶ前にアフィリエイターという肩書きで名乗るのは辞めたのですが、それでも僕のところに「アフィリエイト」を教えて欲しいって人が今でもやってきたりします。

でも結論を先に言ってしまうと、これからの時代、「アフィリエイトで稼いでいく」という志はあまり持たない方が良いかもです。少なくとも、メインビジネスとしては据えない方が良い。

感覚で言うと、「他のビジネスをやるついでに組み込めるところがあったらやる」くらいがベストだと思っています。

この記事では、なぜそう思うのかを説明した上で、アフィリエイトをやめた僕は今何をやっているのか。何がおすすめなのか、ということを解説させていただこうと思います。

アフィリエイトの旨味がほとんどない2020年

アフィリエイトをやるメリットって不労所得が得られること、少ない労働でたくさんのリターンが得られることだったと思うのですが、アフィリエイト黎明期から10年以上の歳月が流れた2020年。その旨味はほとんどなくなりました。

簡単にアフィリエイトの推移を説明すると、

2010年のアフィリエイト → 適当な記事を書いているだけでも稼げた。完全にヌルゲーだった。

2014年のアフィリエイト → 僕が参入した時期。まだ全然稼ぎやすかった。

2016年のアフィリエイト → SEOアフィリエイトの全盛期。まとめサイトが強すぎた。

2020年のアフィリエイト → 多くのアフィリエイトサイトが淘汰され、生き残っているアフィリエイターたちでも苦しい状況。

こんな感じです。(この年表はある有名ブロガーさんのものを参考にしました)

僕も元々A8netのブラックSS会員だったので、僕の周りには結構月収7桁、8桁クラスだったアフィリエイターさんがちらほらいるんですが、今でもアフィリエイトに専念してますって人ってほぼいないんですよね。

僕は早々にアフィリエイトを辞めた身なので、あるアフィリエイターの集まりの場では親しみの意味を込めて「裏切り者」って呼ばれているのですが、僕をそう読んでいた人たちも今はアフィリエイトへの注力を徐々に減らしています。

「アフィリエイトにはまだ美味しいところもあるけど、ぶっちゃけ他のことした方が稼げる」

ってみんな思ってるんですよね。

競合はどんどん増え続けるし、企業がどんどんアフィリエイト市場に参入してきていることにより個人アフィリエイターが戦える領域自体が小さくなっているので、今後アフィリエイトに取り組む旨味は更に減っていくでしょう。

そんなことを言われると、「今までアフィリエイトで食ってた人はどうすればいいの?」「これからアフィリエイトを始めようと思っていた人はどうすればいいの?」と思うと思いますが、ぶっちゃけ他のビジネスを選んだ方が良いでしょう。

では何をやればいいのか。

個人的なオススメはコンテンツビジネスです。

コンテンツビジネス×リストマーケが最強

結論を言うと、個人がネットで稼ぐならコンテンツビジネス×リストマーケが最強です。今も昔も、この先も。

コンテンツビジネスというのは、自分のコンテンツ(商品)を作成して販売するビジネスモデルです。

わかりやすい礼を挙げると、自分の知識や経験を、テキスト、音声ファイル、動画などのコンテンツにして、それに値段をつけて販売するというものですね。最近だと「有料note」なんてものもありますね。

このビジネスモデル自体は、それこそアフィリエイトと同じくネットビジネス黎明期(れいめいき)からずっとあるので最古参クラスのモデルなのですが、アフィリエイトと違ってプラットフォームに依存せず、ビジネスとしての安定性が高いので(詳しくは後述)、今でも稼ぎやすいネットビジネスの代表格として生き続けています。

んで、それと掛け合わせるリストマーケというのは、簡単に言うとメルマガやLINE@に登録してもらって、そこに自分の商品のオファーを流していくという方法です。

リストマーケ自体もやはりネット黎明期からずっとあるものなのですが、今でも有効な手法なので(というか時代の流れと共にどんどん洗練されてきている)ありとあらゆる販促のシーンで活用され続けています。

なぜリストマーケが有力かと言うと、理由はいろいろあるのですが、一番はやはり「お客さんにこちらからアクションをかけ続けられるので、商品を買ってくれやすい状態にすることができる」ことができるからです。

基本的に1記事の中で勝負するアフィリエイトに比べると圧倒的に成約率が高いです。

利益率100%で、さらに高い成約率を持って勝負できる。僕がコンテンツビジネス×リストマーケが最強だと思う理由はこれです。

コンテンツビジネスって情報商材じゃない?

部分的にはそうです。ただ広義のコンテンツビジネスは、情報コンテンツだけではなく、コンサルや制作代行などの実働も含むので、「コンテンツビジネス=情報商材」という認識は大きな間違っています。

自分の商品を作り販促すること、それがコンテンツビジネスです。情報商材だろうがコンサルだろうが「web制作代行します」だろうが自分発のビジネスを持てばそれはコンテンツビジネスです。

そういう意味では、全てのビジネスの最も基礎的な形とも言えます。

コンテンツビジネスにはいくつかの種類があります。興味がある方は以下の記事を参考にしてみてください。

コンテンツビジネスの種類にはどのようなものがあるか

いくつかあるコンテンツビジネスの型のうち、個人的におすすめなのはやはり情報コンテンツ(特にオンライン講座)です。

「何だ情報商材の勧誘かよ」

と思う前に一旦落ち着いて。

「情報商材」というと世間的にはマイナスイメージが強いですが、それはゴミみたいな情報商材を売っているロクでもない奴らがめちゃくちゃ多いからで、「情報商材=悪」ではありません。

例えば、昔流行った「カーヴィーダンス」や「ビリーズブートキャンプ」などのダイエット系DVDなんかは典型的な情報商材ですが、そんなに悪いイメージはありませんよね。

「情報商材=悪」としてしまうのは、例えるなら「アイドルオタってキモいよね」と決めつけてしまっているようなものです。

なんとなくのイメージを全体像に当てはめてしまうのは、短絡的というか、すごく視野が狭い人にありがちな傾向です。

情報商材にも良いものと悪いものが存在します。確かにゴミみたいな商材も多いですが、何かに本当に購入者の人生レベルを変えるようなものも存在します。

悪い情報商材というのは、一例を挙げると以下のような要素を含んだコンテンツです。

  • 高額なのに中身が薄い
  • 販売者が自分でやったことないこと、できてもいないことをコンテンツ化している
  • 宣伝されていた内容と実態が異なる
  • デザイン性皆無

逆を言えば、こういうコンテンツを作らなければ情報商材でもそこまで悪い評価は受けないわけです。

「良いか悪いかはともかくとして、とりあえず怪しいって思われちゃうでしょ」

ネットでビジネスをしていれば、どんな内容であれ、思考が窮屈な人たちやリテラシーが低い人たちからは怪しいと思われます。

「webサイト制作代行」みたいな具体的な内容であればそこまで怪しく思われませんが、「起業コンサル」だとか「転売のノウハウを教えてます」なんてのは世間一般の人からすればだいぶ怪しいでしょう。

人は自分が理解できないものや、抽象度の高いものに警戒します。「webサイト制作代行」に人がそこまで嫌悪感を抱かないのは字面からやっていることの内容が簡単にイメージできるからです。

でも、ぶっちゃけた話、怪しいと思われたってよくないですか? もちろん、それは個人の性格にもよるところだと思いますが、少なくともアフィリエイトは、怪しい、胡散臭いと思われている頃の方が稼げました。

今はブロガーという言葉もだいぶ一般化してきており、アフィリエイトと聞いた瞬間にその内容をイメージを想像できる人が増えました。僕が始めた2014年頃はその言葉の意味を知っている人は今に比べると格段に少なかったと思います。

「怪しい」は新規の人たちにとって参入障壁になります。怪しくなくなってきたら皆が初めてしまうので、ライバル過多で、稼ぎにくくなります。

コンテンツビジネスを初め、多くのネットビジネスは匿名でもできます。僕は今でこそ顔出ししてますが、アフィリエイトをやっていた頃は一切顔を出していませんでした。

どうせ顔出しなしでできるのなら、怪しいと思われたっていいじゃないですか。むしろその怪しさに守られながらやっていきましょう。

なぜコンテンツビジネス×リストマーケが最強なのか

さて、再び立ち戻ってコンテンツビジネスのお話です。

なぜコンテンツビジネス×リストマーケが最強なのか。

簡単に言うと以下の理由が挙げられます。

資産性が高い

自分の商品を作ること、それを売るための仕組みを作っていくことは、後々大きな資産になります。

これがもしアフィリエイトだった場合、取り扱うのは他社の商品ですから、その会社が広告を出すのをやめてしまえば商品を失うことになります。

商品がなくなると、当然それを紹介している記事の価値も無くなります。もしあなたがその商品を売る専門サイトを作っていたとしたら、そのサイト自体の価値がなくなることになります。これは資産性が高いとは言えません。

その点、自分の商品であれば、自分がやめない限りなくなることはありません。また、その商品を売る過程で集めたリストやファンは、次の商品を売る際にも活かすことができます。

商品、それを売るための仕組み、そこに集まってきた人たちがあなたの資産になるわけです。

一貫性が高い

アフィリエイトの集客方法のメインは、ご存知の通りSEOです。検索から、より多くのお客さんを集められるよう、様々なキーワードを狙って、様々な記事を書く。

つまりアフィリエイトに訪れる人の属性や意図は基本的にはバラバラです。そしてほとんどが一見さんです。収入を増やすためには、とにかくたくさんのアクセスを集めなければいけません。

その点コンテンツビジネスは、「自分の商品を販売すること」「ファンを獲得すること」が根底にあるので、集客のために作る記事なりSNSの日々の投稿なりに強い一貫性が生まれます。

あれやこれやと色々な商品を紹介し、サイト内に広告をベタベタと貼り付けるのは、自分の顔を汚しているようなものです。その点コンテンツビジネスは、基本的に広告を貼る必要がありません。売るのは自分の商品ですからね。

むしろ広告なんてただの離脱ポイントです。もしかしたら自分のメルマガやLINE@に登録してくれるかもしれない人や、何記事か読んで自分を気に入ってくれるかもしれない人を、みすみす逃してしまうのはもったいないと思いませんか。僕はアドセンスを自分のブログに貼りたがる人の気持ちが昔からよくわからないです。

もしあなたが今ゼロに近い状態で、これからどんなビジネスをやろうか考えているのであれば、最初からコンテンツビジネスをやる前提で動いていくと無駄なく立ち回ることができます。

コンテンツビジネスはあらゆるネットビジネスの最終系です。最初にアフィリエイトをやるにしても、転売をやるにしても、プログラミングを学ぶにしても、最終的にそこを目指してフローチャートを組んだ方が、のちに大きな後悔や修正を行うことなく、効率よくビジネスをしていくことができます。

利益率&LTVが高い

ぶっちゃけた話をすると、アフィリエイトって一見さん相手に他人のフロントエンド商品を紹介して、その売り上げの一部だけをもらうビジネスですよね。

単純に考えて、めちゃくちゃ効率悪くないですか?

だって、あなたが頑張って訴求したお客さんは以降その企業のお客さんになり、今後もあなたではなくその企業にお金を払い続けるわけです。普通にもったいなくないですか?

その点、自分の商品を販売すれば、まず利益は100%あなたのものになります。更にミドルエンド、ハイエンドと追加で商品を用意すれば、あなたのフロントエンド商品の中身に満足したお客さんならそちらの購入も考えてくれるでしょう。

つまりお客さん1人あたりから得られるお金が、アフィリエイトに比べてめちゃくちゃ増えるということです。

少ない手数料のためにひたすらたくさんのアクセスを集める薄利多売なビジネスではなく、あなたの商品を本当に欲しいと思ってくれている人たちや、あなたのことを好きな人たちだけを「囲う」、安定性の高いビジネスを行うことができます。

ちなみに、この1人のお客さんからもらえるお金の総額のことを「LTV(Life Time Value顧客生涯価値)」と言います。

ビジネスで大きく成功するためにはLTVの意識が非常に重要です。アクセスを増やすのも大切ですが、お客さん1人あたりのLTVも同時に高めていくと、掛け算が起こって、ものすごく収入が増えていきます。

安定性が高い

コンテンツビジネスの強みは高い安定性です。

上の項でお話しした「LTV」もビジネスに安定性を持たせる一つの要員ですが、プラットフォームに左右されないという点も、コンテンツビジネスの大きな強みになります。

アフィリエイトもそうですが、自分の商品を持たないビジネスって基本的に安定性が低いです。

理由は簡単で、プラットフォームによってそのビジネスの運命が左右されてしまうからです。

例えばアフィリエイトは、Googleというプラットフォームに売り上げが左右されます。

過去に「医療アップデート」と呼ばれるものがあったのをご存知でしょうか。これはGoogleが検索の信頼性を高めるために行った大規模な検索アルゴリズムの修正です。

どういう内容だったのかを簡単に説明すると、「匿名の個人が運営している医療系のサイトは信頼性が低いので検索上位にできないようにする」というものでした。

僕も元々コンタクトレンズのアフィリエイトサイトを運営しており(前職はコンタクトレンズの販売員でした)、そこから月に大体80万円程度の収入があったのですが、この医療アップデートをモロにくらってしまって、あっというまに月5万円も稼げないサイトになってしまいました。

その時僕はすでに他の収入源があったのでなんとかなりましたが、あのサイト一本でやっていたとしたら精神ダメージがとんでもなかったと思います。

ちなみに僕がコンテンツビジネスを始めた理由は、まさにその医療アップデートです。

「自分の商品を持たないビジネスは安定性が低い」というのは色々なところで聞いていたので何となく知っていたのですが、それを強く実感したのが医療アップデートでした。

当時は「ふざけんなgoogle」と思いましたが、今思えばあのアップデートのおかげで僕自身もアップデートされたところがあるので、むしろ良かったな、と思っています。

商流の一番上に立てる

自分の商品を持つ、ということは商流の一番初めのところに立てるということです。

以下は商流を表した画像。

自分の商品を持つということは、自分が図の一番左のメーカーの位置に立つことになります。

ちなみにアフィリエイターは小売業の立ち位置です。アフィリエイトASPは卸売業の位置ですね。

つまり、自分の商品を持つ、ということはアフィリエイトASPやアフィリエイターを活用して自分のビジネスを拡大できる、ということです。

アフィリエイトも同時にできる

この記事の冒頭で、これから「アフィリエイトで稼ぐ」を志すのは微妙だけど、「他のビジネスをやるついでにアフィリエイトを組み込む」のはアリという話をしました。

コンテンツビジネスをやる上でブログは必須になるので、それを運営していく上で、自然な流れでアフィリエイトを組み込めるポイントはちょいちょい出てきます。

例えば「オンライン講座の作り方」みたいなコンテンツを作ろうと思った場合、オンライン講座の会員サイトを作る上でレンタルサーバーを借りたり。ドメインを取得する必要が出てくるので、それらのアフィリエイトは自然な流れで行えるわけです。

もっと簡単な話をすれば、ブログの中でオススメの本を紹介したり、オススメのツールを紹介したりする場面が出てくると思います。

ここで重要なのは、「アフィリエイトリンクを自然に組み込める場合だけ組み込む」ということです。「アフィリエイトリンクを貼りたいから記事を書く」のは基本的にNG。

お客さんに自分のオススメする商品をどうしても紹介したい場面があったら、そこにアフィリエイトを差し込む。これが令和時代のアフィリエイトのデフォルトスタンダードです。

まとめ

今回は、2020年現在アフィリエイトをやる旨味がないことと、アフィリエイトに変わって何をすべきかということを解説してきました。

皆さんのビジネス選定やこれからの立ち回りの参考になれば幸いです。ではでは。