わかりやすい文章の書き方とは?100回以上の添削からわかった稼げない人の共通点

こんにちは、ユウトです。

今回は、コピーライティングとか、SEOライティングとか、そういうテクニック的な話よりもさらに重要な、Webライティングにおける「わかりやすい文章」について書いてみたいと思います。

ネットの文章だと特になんですが「わかりやすさ」って死ぬほど重要です。

なぜか? それは、文章がわかりづらいと、そもそも文章を読んでもらえないからです。

文章を読んでもらえれば、あなたのことを知ってもらえたり、読者の価値観を変えることができたり、読者に行動させたり、あなたの商品を買ってもらえたりと、読者にどんどん次のアクションを起こしてもらうことができます。

ですが、わかりにくい文章を書いてしまうと、そういったアクションが何も生まれません。

記事を開いた瞬間、読者に、

 

  • 「読むのがめんどい」
  • 「話が難しい(自分にはレベルが高い)」
  • 「文章がひどい」

 

などと思われてしまえば、あなたの文章はそこで終わり。

あなたがどれだけ素晴らしい知識や考えを持っていても、あなたどれだけ素晴らしい商品を用意していたとしても、「文章がわかりづらい」というだけで全てが無駄になってしまうのです。

わかりやすい文章が書けることは、ライティングを行っていく上ではトップクラスの重要事項です。

世の中には色々なライティングのテクニックが溢れてますよね。SEOライティングとか、コピーライティングとか。これらは売上に直結するスキルなので、学ぶ優先度がとても高いようにも感じます。

でもね、「わかりやすい文章が書けること」に比べれば、これらの文章術は枝葉の話に過ぎないんですよ。

ということで今回は、ライティングの最重要なテーマである「わかりやすい文章とは何か?」ということについてお話ししていきたいと思います。

僕が文章添削を行う時に伝えているのは、いつも基本的なこと

余談ですが、僕はもともと小説を書いていました(中2から24歳まで10年くらい)。

その後、起業してからは、いくつかのWebサイトを保有・運営し、何人ものライターさんの文章を添削し、彼らのスキル向上に貢献してきました。

今はライターを育成することより、もっと広く、個人で稼げる起業家を育成することに力を入れていますが、そこでやっていることも基本的には昔と変わりません。

自分も文章を書いて発信するし、クライアントも文章を書く属性の人が多いので、日々、添削しています。

すると、以下のような悩みを抱えている人たちによく出逢います。

 

  • ブログやSNSを更新しているのに稼げない
  • ライター業をしているが、クライアントからのOKがなかなか降りない
  • 文章を他者に読ませると、「話が入ってこない」とよく言われる
  • メルマガや公式LINEの読者から反応がもらえない
  • ファンやリピーターを作ることができない

 

まあ、ライティング初心者さんあるあるです。

そしてこういった悩みを抱えている人の文章を見ていると、ほぼ全員が「文章がわかりにくい」という点で共通していました。

そのため、僕がいつも添削で指導することのほとんどは、基本的なことです。

 

  • 「主語がないですね」
  • 「もう少し句読点を打った方がいいですね」
  • 「指示語(それ、これ、あれ、どれ等)が多すぎて、なんの話をしているのかイマイチ掴みにくいです」
  • 「ここ、もう少し具体的に書けると読者がイメージしやすくなると思います」
  • 「ひとつの文が長すぎて、話があっちこっち行ってます。◯◯さんも自分で何書いてるか途中でわからなくなってませんか? もうちょっと一文一文を短く区切りましょう」

 

などなど。

僕は昔、塾講師のバイトをしていたのですが、そこで中高生に教えていた時とだいたい同じことを伝えています。

べつに文章を使って稼ごうとしているからといって、小説家のように、流麗で、技巧を凝らした文章が書ける必要性はないのです。

基本的な事項を意識して修正を加えていくだけで、文章はぐっと読みやすくなります。

その基盤を作れた上で、コピーライティングやSEOライティングの知識・経験を蓄積させていけば、自ずと収益も発生してくることでしょう。

ということで今回は、分かりやすい文章を書くための基本事項・注意事項を4つほど紹介します。

どれもWebライティングでは初級レベルの内容です。

 

  1. 読者が知っている言葉を使う/知らない言葉を使う場合は必ず説明する
  2. 時系列を整える
  3. 因果関係を整える
  4. 一文はなるべく短く

 

それぞれわかりやすく解説していきますね。

わかりやすい文章を書くための基本事項、注意すべき点

1. 読者が知っている言葉を使う/知らない言葉を使う場合は必ず説明する

わかりやすい文章を書くうえで、「読者が知っている言葉を使う」というのはとても重要な観点です。

人はわからない話をされると、基本的には、聞き流すか、拒絶します。

勉強熱心な人なら、自分の知らない話も真剣に聞こうとするかもしれませんが、基本的に人は怠惰な生き物のなので、少しでもストレスを感じた瞬間に耳を塞いでしまいます。

特にインターネットの文章は、「①そもそも知らない人の話」ですし、「②実際に対面して話を聞くのと違って、自分の好きなタイミングで読むのを辞められる」ので、読み手に面倒くささを感じさせない工夫がより一層必要になります。

そこでまず気をつけなければいけないのが、あなたの文章を読む人が、どの程度のリテラシー(知識・理解度)を持っているのかを想定しておくということです。

誰に向けて文章を書いているかで、「どこから話さなければいけないか」「専門用語はどの程度使っていいのか」などといったことが大きく変わってきます。

自分の文章を読む相手のレベルがわからなければ、適切な言葉選びなんてできるはずがありません。

読者にとっては「ストレスを感じる文章」を書かないようにするためにも、文章を書く際は、誰に向けて書いているのかを常に自分の中でハッキリさせておくようにしましょう。

 

ちなみに、初心者相手に書くときは、なるべく専門用語を使わず、一般的に使われている言葉で書いた方が良いでしょう。

専門用語をどうしても使わなければいけない時は、必ず説明を添えてあげてください。

例えばですが、僕は上で「リテラシー」という言葉の後ろに「(知識・理解度)」と簡単な説明を添えました。リテラシーという言葉は別にビジネスの専門用語ではないですが、かといって万人が日常的に使う言葉でもないので、ピンと来ない人もいるかなと思ったからです。

解説を行うタイミングは、専門用語を使う直前か直後のどちらかにしましょう。読者の頭に疑問を残した状態のまま、話を進めてはいけない、ということですね。

2. 時系列を整える

自分の来歴を語る記事や、ストーリー性のある記事など、時系列がある記事を書く場合は、なるべくシンプルで、わかりやすい流れにしましょう。

構成として「昔→現在」や、「現在→昔→現在」くらいのシンプルな形が望ましいです。

話が複雑になりそうな時は、事前に全体の流れを目次として書き出しておくと良いですね。

3. 因果関係を正確に

因果関係とは、わかりやすく言うと「原因→結果」のことです。

例えばですが、

  • 「Aさんは間食が多く(原因)運動も全くしない(原因)ので太った(結果)」
  • 「新型コロナウィルスのせいで(原因)多くの飲食店が軽々難に見舞われた(結果)」

などといった文章は、因果関係がはっきりしていますよね。

わかりにくい文章(正確には、説得力にかける文章)は、因果関係がおかしいことが多いです。

例えばですが、

「ネットビジネスはすごく利益率が高いから超オススメ」

これ、何がおかしいかわかりますか?

因果関係が不在なんですよね。

話の筋が通ってないから、論理性が弱く、説得力に欠けるんですよね。

さらに言うと、その低い論理性を、「すごく」「超」などといった言葉で強引に押し切ろうとしている節が見受けられ、文章がすごく子供っぽく感じられます。

これ、けっこう重要なことなんですが、実際のところ、話の中身がきちんと筋が通っていれば、「かなり」とか「すごく」などといった言葉をほとんど使わなくても、相手に刺さる文章って書けるんですよね。

使いすぎは逆効果。

 

official髭男dism、マジで半端ない。歌詞とかめちゃくちゃいいし、声がヤバい
ユウト

 

いやいや、言っていることの意味はわかりますよ。ただ、どう良いのかが全然伝わってこないというか。

こんな風に勧められると、逆に「official髭男dism」自体にもチープなイメージがついてしまいますよね。

良さを伝える時は「熱量」を持って伝えることも大切ですが、「話の論理性」も欠かせない要素だということです。

 

因果関係がおかしい文章について、もう1つダメな例を見てください。

「インターネットビジネスは利益率が高いから、固定費を抑えることができる」

これ、何がおかしいか気がつきますか?

答えは、因果関係が逆になっているんですよね。

正しくは、「固定費を抑えることができるから、利益率が高くなる」です。

まあ、ちょっと極端な例かもしれませんが、こんな感じで因果関係がおかしく、読んでいて違和感を覚える文章を書いている人って、実はとても多いです。

こういう文章を書いてしまう人は、たいてい、自分が書こうとしている内容についてきちんと理解できていないことが多いです。

自分の中できちんと言語化できていないうちに書いているから、論理の脆弱性に気づけないのです。

逆に、文章力が乏しくても、きちんと理解できている人はそれなりに筋の通った文章を書けるもの。

書こうとしている対象について、日頃からきちんと学び、考えておく。これも良い文章を書くうえで欠かせない要素です。

4. 一文をなるべく短く

ちょっと国語の授業っぽい感じになってしまいますが、「文」というのは「句点(。)で区切られる言葉の塊」のことです。

つまり、

ドラえもんは、青い。
これが「文」で、
ドラえもんは、青くて、丸くて、重い。
これも「文」です。
ドラえもんは、青くて丸い。未来からやってきた猫型ロボットで、ネズミが苦手

これは句点が2つあるので「文」が2つということになります。「文」が複数存在する言葉の塊は「文章」です。

さて、話を戻しますが、
まだ書くことに慣れない初心者のうちは、一文一文を長くしすぎない方が文章を書く難易度が下がります。
出来上がった文章も読みやすいものになるでしょう。

例えばですが、

「どこでもドア」は、『ドラえもん』に登場する最も有名な秘密道具の1つで、使用者が頭の中に思い浮かべた場所に瞬時に移動することができる、ピンク色のドア状のアイテムです。

と書くより、

「どこでもドア」は、ドラえもんの秘密道具の1つで、ピンク色のドアの形をしています。

移動したい場所を思い浮かべながらドアを開けると瞬時にそこへ移動することができる、とても便利なアイテムです。

『ドラえもん』の中では、もっとも登場頻度が高いアイテムの1つですね。

みたいな感じでいくつかの文に区切った方が、書くのも簡単ですし、読み手にとってもわかりやすいです。
場合によっては箇条書きを使うのもアリでしょう。
不真面目な性格で泣き虫で勉強も運動もダメなのび太さんと、粗暴な性格で歌が音痴なたけしさんと、陰湿な性格で痩せ細っている骨川さんと、秀才だけど面白味がない出来杉さんは、みんな私のことが大好きです。
こうやって一文で書き切ろうとするよりは、
私のことが好きなメンズ
  • のび太さん:不真面目、泣き虫、運動もダメ、でもドラがいる
  • たけしさん:体がでかい、暴力的、音痴、
  • 骨川さん:性格が陰湿、でも家が金持ち
  • 出来杉さん:将来有望、ただしユニークさに欠ける。目が笑ってない

みたいに箇条書きでまとめた方が、パッと見読みやすいと思います。

これは大事な観点ですが、Webライティングは「作文」ではありません。書く側の自由度も高いです。

太字、箇条書き、画像、使えるものは全部使って、読み手のストレスをどんどん軽減させてあげましょう。

短く、わかりやすく、視覚的にも抵抗感を与えないこと。これを意識して文章を作っていきましょう。

まとめ

今回は「わかりやすい文章」について言及してきました。いかがだったでしょうか。

今回紹介したことは、どれも基本的なことですが、わかりやすい文章を書く上ではとても重要なことです。

基本がしっかりできていない状態で、どれだけコピーライティングを学んだり、文章に関するノウハウを収集したりしても、意味がありません。

冒頭でも述べた通り、あらゆるテクニックは枝葉なのです。根っこが腐っている木の枝や葉を手入れしてもあまり意味がありません。

だからまずは土台を整える。それから、外側に目を向けていく。この流れが何においても重要です。

そういえば以前、別の記事で、「良い文章とは具体的にどんなものか」という簡単なランキングを作りました。

1位:誰かに伝えたくなる文章

2位:忘れられない文章

3位:知りたくなる文章

4位:伝わる文章(わかりやすい文章)

いきなり下位のランクを飛び越えていきなり1位の文章は書けません。

つまり、わかりやすい文章を書けるようになることが何よりも先決である、ということです。

あなたの文章のレベルが上がっていけば、それに応じてファンも増えますし、売り上げも増えていきます。「わかりやすさ」は全ての基本なので必ず意識してくださいね。

では、今回はこれで失礼します。

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