こんばんは、ユウトです。

突然ですが、あなたは
「ファーストチェス理論」って知ってますか?

ファーストチェス理論とは、

チェスの名人が「5秒で考えた手」と
「30分かけて考えた手」は、
86%が同じ手になるという理論のことです。

 

ちょっとチェスの話がわからないという方のために
わかりやすい例を用いて説明すると、

レストランでメニューを開いて
直感でパッと決めた食べ物と、
しっかり悩んでから決めた食べ物は
だいたい同じになる、という感じですかね。

(もちろん、チェスの一手とメニュー決めでは
条件が大きく異なるので「86%が同じ」とはならないですが
まあ、だいたいそんなものだと思ってもらえればokです)

 

僕が初めてこの理論を知ったのは、独立して間もない頃でした。

その頃、僕はビジネスの方向性に少し迷っていました。

そこそこ昔の話なので、
具体的に何について迷っていたのかは思い出せませんが、

たまたま、ある年配の経営者の方と
お話しする機会があったので、
以下のような相談をしたことを覚えています。

「いつも些細なことに迷ってしまって
判断するのにすごく時間がかかってします。

結果的に損をすることが多いのですが、
何か良い改善方法はありませんかね?」

と。

すると、その経営者さんが、

「ファーストチェス理論というものがあってね」

と、教えてくれたんです。

 

正直、話の内容はうろ覚えなので
ちょっと創作が入っちゃってるかもしれませんが、

その方は、だいたい以下のようなことを
僕に話してくれました。

 

「どの選択肢を取るべきかわからなかったら、
最初の直感を大切にするといいよ。

例えばだけど、君が直感で、

『これは行けそうな気がする』

と思ったら
それは実際「行ける」のだろうし、

『何か違う』

と感じた時は、実際「違う」のだと思う。

違和感を感じた時は、
おそらく後で大きな災いに繋がるから、
手を出さない方がいいよ。

人の直感は当たるんだ」

 

僕が「なるほど」と答えると、
その方はこのように繋げました。

 

最初の直感っていうのはね、
『自分の本当の声』なんだよ。

君が、気持ちよくビジネスをして
結果を出して、自分や周りの人を
幸せにしていきたいなら、自分の声を大事にした方いいよ。

そして一度やると決めたら、
自分を信じて、最後までやり抜くことが大事だ

 

当時の僕は、今に比べるとだいぶ
ひねくれた性格をしていたので、

(まあ、良いことを言っているけど
なんだか抽象的だな)

などとだいぶ失礼なことを
思っていたのですが、

 

しかし、起業して7年経った今、
改めてその言葉を振り返ってみると、

その経営者さんは、何もわからない僕に
真理を伝えてくれていたんだなあ、という風に思います。

 

もしかすると、あなたは
当時に僕のように「?」
と首を傾げているかもしれませんね。

つまり、

「どの辺が真理なの?」
「んで、実践レベルでどう活かせるの?」

と。

せっかくの機会なので、
少し掘り下げてお話してみたいと思います。

ビジネスは、究極的には自分を信じられるかどうかの戦い

ビジネスって、常に選択の連続ですし、
その選択が正しいかどうかは誰にもわかりません。

もちろん、既に師匠的な人がいて
答えが聞けるなら別ですが、

その師匠だって「完全無欠の人間」でありませんからね。

時には

「ん、これは違うんじゃねーの?」

と思うようなことも言ってくるでしょうし、

後で振り返ってみると、
教えられたことが間違っていた
なんてこともあるでしょう。

この世に絶対はありませんからし、
人は元来、不完全な生き物。

上級者だって間違える時は間違えます。

つまり、最終的には、
自分の直感を信じるしかない場面も
多々あるということです。

 

僕が仕組み作りを始めた時も、
最初はまさに直感でした。

すごく理想的なビジネスモデルだし、

世の中の上手く行っているビジネスは
どれも根底に、この仕組み化の理論がある。

構造的にも理に叶っていると感じたので
僕は、このビジネスに全力投球することにしました。

正直、
「本当に稼げるかどうか?」なんて、
ほとんど考えませんでした。

ただ、

  1. これを成功させれば、自分の理想の未来が手に入るのか
  2. これに取り組むことが、自分の理想の未来を実現する上での最適な手段なのか

という2つの問いに対して
どちらとも「YES」だと思ったから
僕は仕組み作りを学び始めたわけです。

 

思えば、僕が最初に
フリーターとして働く傍ら
アフィリエイトを始めた時も、

「アフィリエイトが本当に稼げるか」

なんてことはほとんど考えませんでした。

 

当時の僕はフリーターで
それなりに人生に絶望していたので
「やるしかなかった」というのもありましたが、

そもそも知識が少なく、
経験も乏しい人間がどれだけ考えたところで、

「結局、やってみないとわからない」

に行き着くんですよね。

考えたって、考えたって、キリがないんですよ。
だから直感を信じたわけです。

 

もちろん、インターネットを使えば
ある程度の判断材料も得られます。

しかし、冷静に考えてみると、
ネット上で得られる情報というのも、

 

  • 自分と全く異なるバックボーンの人が書いている
  • 書き手は常に、自分の都合の良いように情報にバイアスをかけている
  • 全く根拠がない、主観的な意見も多い

 

などと、実は判断材料として
あまり役立たない場合が多いんですよね。

また、それ以前の問題として、
人はには自分の都合の良い情報ばかりを収集するクセがあります。

 

例えば最初から「やる」という意思が強い人は、
自分を安心させてくれる情報を探すし、

最初から「やらない」という意思が強い人は、
「ほらね」と言うために否定材料ばかり集めにいくわけです。

 

だから結局は、自分の直感に頼るしかない。

どう転んでも最終的にはそこに行き着きます。

 

僕はアフィリエイトをやっている間は
「物販」も「FX」も「プログラミング」も

全く心に響きませんでした。

別にそれは、これらの手法がダメだとか、
そういう話ではなく、

直感的に、魅力を感じなかったのです。

 

しかし、仕組み作りを始めてからは
「アフィリエイト」にも興味を失いました。

単純に、仕組み作りの方が
アフィリエイトの上位互換だと思いましたし、

一度アフィリエイトで稼げなくなった時に、
「人のビジネスに依存する稼ぎ方」が、
全く信じられなくなったので、未練はありませんでした。

 

少し話は変わりますが、

僕の元には、

「仕組みを自分に作れるか不安です」

とか、

「文章が苦手なので
情報発信で稼げるか心配です」

みたいなコメントや返信が
ちょくちょく届きます。

 

せっかくなので、これについても
ちょっと話しておきたいなと。

 

まず、前提として、直感的に

  • 「自分には無理そう」
  • 「合わない」

と、感じているのであれば、
無理にやろうとしない方が良いと思います。

 

ここで冒頭の「ファーストチェス理論」です。

 

結局、どれだけ迷って考えても、
結局86%は最初に出した答えに行き着くのだから、

最初から無理ゲーだと思うなら、
やめておいた方が良いでしょう。

 

最初に感じた「違和感」は、
後で必ず「苦痛」になります。

 

人の直感って、結構鋭いんですよね。

「嫌な予感」って大体当たるんです。

 

でも、逆に言うと、
最初の段階で「強い興味」を抱いているなら、

できるかどうかは別として
「挑戦したい」「やりたい」と思うなら、

その気持ちには正直になった方がいいですね。

 

というのもですね。

人は自分に嘘をつけないから、
強い興味や憧れを感じたものには、
遅かれ早かれ必ずトライするんですよ。

「どうせ、やる」んです。

だったら、早くやった方が良くない?

という話です。

単に時間がもったいないですし、
「先行者利益」とかもありますからね。

ビジネスに置いて、判断が遅い人は
基本的に稼げないし、不利益を被ることが多いんです。

 

  • 直感的に魅力を感じたら四の五の言わずに今すぐやる
  • 魅力を感じないならグダグダ言わずキッパリ切る
  • で、やると決めたら結果を出すまで続ける

 

これ、シンプルですが、
すごく大事な考え方ですよ。

あなたもぜひ参考にしてみてくださいね。

判断が早くなり、
行動に一貫性が持てるようになりますから。

では、今回はこの辺で失礼します。