この世にパクリをしたことがない人間なんていないからさ

ビジネス全般

こんにちは、ユウトです。どもども。

元フリーター、元月収300万アフィリエイターで、今は法人を作って、「個人の商品設計」「webマーケティングを活かした効果的な集客・顧客教育」「ネット自動化」を主に教えています。

つまり一言で言うとweb系のコンサルタントなので、今回はそれっぽいことを語りますね。

例えばですけど、「web集客」の分野で自分の商品を持とうと思った時に、

①集客のノウハウが体系化された内容の濃い教材を買う

②自分の言葉に言い換えて自分のコンテンツとして売る
or
③「①」の内容の一部分を抜き出して自分のコンテンツとして売る

という流れを取る人って、結構多いと思います。

んで、これを「パクりだ!」「似非コンサルめ!」「情報商材屋、乙!」と否定する人もまた、結構多いなと思います。実際そういう現場をしばしば見かけます。

でも、個人的にこれらの主張はズレてんなーと思ってまして。

理由はいくつかあリます。

  1. 世の中に完全オリジナルなものない
  2. ②の人に売れて①の人に売れない客層がある
  3. 本当に価値あるノウハウなら世にもっと広がるべき(そっちの方が世の中のためになると思いませんか?)

そもそもそパクリって何かというと、人の著作物をそっくりそのまま(ほとんどアレンジを効かせずに)自分の著作物として世に出すことですよね。

そう定義するなら、もちろんパクリはゼッタイやっちゃだめなんですけど、

でもですよ、 ①の「体系化された内容の濃い教材」を作った人だって、おそらく世に数多と存在する細かい情報やノウハウを集めて教材を作ってますよね。

その細かい情報やノウハウをどのように組み合わせるか、どれだけアレンジ効かせるか、そこにどれだけ実践に基づくデータが盛り込まれてるか、って話を一旦置いておいくと、

①〜③の人がそれぞれやっていることは、

  • 部品を集めて組み立てるか
  • 塗装を施して別のものにするか
  • 分解するか

って話でしかない。

ここで重要なのは「塗装」です。

つまり、

  • どれだけ実体験を盛り込むか
  • どれだけ自分の節(ぶし)を効かせるか
  • どれだけ追加要素を盛り込むか

この度合いがどれくらいでパクリかパクリじゃないかはいくらでも変わってくるということ。組み立て・分解は塗装に比べるとそんなに重要じゃないってことです。

そりゃまあ、「組み立てられたもの」と「分解されたもの」を比べると、組み立ての方が労力がかかるし、実際問題、お客さんの問題解消には役立つわけですから、

組み立てられたもの>分解されたもの

って形にはなるんですが、でも世の中には「分解されたもの」が欲しいっていうニーズもあるわけですから、組み立てられたものが必ずしも正解とは限らないんですね。

で、話を塗装に戻しますが、

この「塗装」こそが、コンテンツとしてのオリジナリティだと僕は思うんですよね。その商品のブランドであり、付加価値である、と。

究極的な話、デジタルコンテンツやコンサルなどの無形コンテンツの差別化ポイントってここしかないんですよね。誰が言ってるか。どういう言い方してるか。あとは、どこまで網羅するのかという、裁量。

もし仮に、

②自分の言葉に言い換えて自分のコンテンツとして売る
③「①」の内容の一部分を抜き出して自分のコンテンツとして売る

ということが横行してですね、世の中に似た商品が溢れかえったとしても(てか既に溢れかえっているんですが)、良いものはどこまでも伸びていくし、粗悪なもの、内容が薄いものは伸びず売れず鳴かずでそのうち淘汰される。

それでいいじゃん。

と思うわけです。

んで補足しておくと、必ずしもプロや専門家が作った商品だけが残って、素人が作った商品が淘汰されるかっていうとそういうわけではなくてですね。

  • 専門家が専門用語を使いまくって作った、ある程度リテラシーが高い人向けのコンテンツ

より、

  • この間まで初心者だった人が作った、より初心者の人や未経験の人に向けて作ったコンテンツ

の方が求められるケースもあるので、良いもの=濃いものとは一概には言えないわけです。

むしろ世の中は初心者の方が多いわけですから、後者の方が数的には多く必要なわけで。

っていうことを言っておくと、これからコンテンツビジネスに乗り出そうっていう初心者の方は、ちょっと心が軽くなるんじゃないかな。

ちなみに僕だったら、という話

これは完全に余談なんですが、

①集客のノウハウが体系化された内容の濃い教材を買う

②自分の言葉に言い換えて自分のコンテンツとして売る
or
③「①」の内容の一部分を抜き出して自分のコンテンツとして売る

このうち、僕だったらどれを選ぶかっていうと、おそらく①しかしないと思います。

なぜかというと、

①高単価にできるから
②参入障壁が高いから
③枝葉の問題解決があまり好きじゃないから

③は個人的なポリシー、①と②はビジネス的に考えてそっちの方が良いから、という理由です。

例えばですが、先日僕、やまけんさん(@yamaken_edu)という方の「twitter攻略note」を買ったんですけど、

これがね、本当にすごく濃い内容で、中身読んでて、

  • 「これを把握して実践すればフォロワー増えるだろうから、すぐtwitterのコンサルの人にはなれるな」
  • 「似たような教材作って売ることもできそうだな」

って思ったんですよね。実際そうする人も多いだろうなと思った。

でも自分がそれをするかって言うと、やらないなって思ったんですよね。

何でかって言うと、参入障壁低いから。僕がnoteを読んでいる途中に上記のように感じたってことは、当然のように、多くの人が同じように思うわけですよね。

んで、やろうと思えば、誰でもなれてしまう。売り上げもすぐに立つでしょう。

でも問題はそっからなんですよね。自分と同じような思考と行動を持って現れる金太郎飴的な量産型のtwitter攻略の人とどう戦っていくか、どう差別化していくかって考えると、どうしても短命なビジネスになってしまいそうな気がする。否、します。

だから、僕はやらない。

もちろん今実績が何もない人がやる分にはいいと思います。やっぱり即金性はある程度高いから。

でもやるなら一過性であって欲しいというのが個人的な意見です。どういうことかって言うと、それを踏み台にして、もっと参入障壁の高い長命なビジネスをしていこうね、ってこと。

その方が長く稼げるからね。

ビジネスはずっと続くことが、とても大事。

ちなみに僕だったら、という話②

ちなみに僕だったらそのやまけんさんのtwitter攻略noteをどうビジネスに生かすかと言うと、

  • まず分解して、テキストにせず基本言葉として使う(コンサルに折り込む)
  • まず分解して、自分のweb集客教材の中に盛り込む

という形をとります。

ちょっと難しい話をすると、僕はビジネスを始める時、なるべく上のレイヤーで仕事をすることを意識しています。

どういうことかっていうと、「twitter集客の人」よりも上のレイヤーに「web集客の人」がいて、それよりも上のレイヤーに「webマーケのコンサルの人」がいて(なんとなくレイヤーって言葉のニュアンス通じてきたでしょ!)、それよりもさらに上のレイヤーを目指すわけです。

つまりwebマーケのコンサルができるのは当たり前で、そこに「商品設計」とか、「ネット自動化」とか、そういうのをもろもろ盛り込んで練りにねって、独創性の高いコンテンツにするというわけです。

つまりパーツを集めて集めて組んで組んで組んで1つの巨大な作品を作って、そこに僕にしかできないことを付加価値として加えていく。(デザイン性を意識したビジネスの全体設計とか、ネットビジネスを6年やってきた中で得た僕だけの体験談とかね)。んで、必要があれば、「twitterについて語る」と。

つまり僕のビジネスにおいてtwitterはあくまでお客さんを満足させる1つの要素、1つの付加価値、つまり塗装の一工程でしかないということです。やまけんさんにとってもそうだと思います。

……なんとなく、伝わりましたかね?