こんにちは、ホロウです。
31歳で概ねFIREに成功しました。
今はマレーシアに移住するか検討しているところです。
さてさて、今回はこんなお話をします。
多くの人が誤解していますが、「稼いでる人=頭がいい」は大間違い。実際は「稼いでる人=超動いてる」です。年収1億は流石に才能が要りますが、月100万なら、ぶっちゃけ行動力で突破できます。とにかく試行回数増やしましょ。プライドを捨てて成功者をマネて、挑戦を繰り返す。みるみる成長します。
— ホロウ@フリーター▶︎Webマーケター×投資家 (@yuto_seven) May 3, 2022
多くの人が誤解していますが、「稼いでる人=頭がいい」は大間違い。実際は「稼いでる人=超動いてる」です。年収1億は流石に才能が要りますが、月100万なら、ぶっちゃけ行動力で突破できます。とにかく試行回数増やしましょ。プライドを捨てて成功者をマネて、挑戦を繰り返す。みるみる成長します。
起業して7年。
僕は今までいろんなお金持ちを見てきました。
お金持ちの中には天才的な人もいれば、「あれ、なんでこんな人が?」って思ってしまう人もいます。
てか、後者の方が断然多い。
僕はそこから導き出した答えは、
別に才能がなくてもお金持ちにはなれるってことです。
先天的な頭の良さは、関係なし。
しかし、お金持ちになるために絶対欠かせないものがあります。
それは何か。「行動×没頭」です。
稼げる人はみんなめっちゃ動いてます。
んでもって、没頭してます。
つまりこれができれば誰でも金持ちになれるチャンスがあるってことです。
今回はそれを解説してみました。
「行動×没頭」は「才能」を凌駕する
稼ぐのに才能はいらないと書きました。
逆に、「この人めっちゃ才能あるのになー」と感じるのに全然稼げていない人もたくさんいます。
もちろん、当人は稼ぎたいと思ってるのに、です。
一口に才能といっても、いろんな種類の才能があります。
絵が上手い、文章が上手い、喋るのが上手い、数学的に超冴えている……etc
ぶっちゃけ、これらの「才能」は稼ぐ上ではどれも不要です。
- 高度な文章が書けなくても、文章で物を売ることは可能です
- 優れたセールストークができない人は、文章で物を売ることができます
- デザインは、それが得意な人にお金を払って任せることができます
- そもそもFXトレードなど、「物を売る」に関与せずとも稼ぐ方法があります
才能の代わりに求められるのは、やはり「行動力」です。
車で例えるなら「エンジンの出力」でしょうか。
車を走らせる上で出力は絶対に欠かせない要素です。
車内の空気を入れ替えるなら、エンジンより窓の方が優れています。
ガラスを綺麗にするならワイパーの方が優れています。
でも窓やワイパーは車を走らせられません。
逆に、どんなに車内が暑苦しくても、どんなにガラスが曇ってても、車が走ればとりあえず目的地には近づきます。。
それと同じです。
自分で稼ぐということは、走り続けなければ行けないということ。
どんな細かな技能よりも、最優先すべきは行動することなのです。
考えるよりも、まず動こう
(知識・経験がなければ考えられない)
そもそもですが、「考える」と「悩む」は違います。
- 考える:頭の中を整理すること
- 悩む:頭の中を複雑にすること
この通り、全く逆のはたらきなのです。
そして、「考える」ということは、考える材料がなければできません。
考える材料には色々なものがありますが、必須なのは「経験」です。
どれだけ知識だけ集めても、やってみなければわからない。
経験の蓄積がなければ「大丈夫だろう」と予想することもできない。
つまり、よくわからない状態で考えようとしても、それは実際は悩んでいるだけで、答えに全然近づいてないのです。
例えば、ブログを開設するのは難しそう。
最初はみんなそう思います。
でも、ググればわかりやすく開設したブログが無限に出てきます。
手順通りにやれば誰でもできます。
書いてある通りにやるだけなので、どんなに才能がない人でも、できます。
そして、2つ目、3つ目とブログを立ち上げれば、もう「簡単」と言えるようになるでしょう。
「ブログ……できるかな?」
そんなことで悩んでいた時間が無駄だったと気づくでしょう。
世の中の大半のことは、「思ってるより意外と簡単」です。
ブログに限らず、自転車に乗る、新しい料理に挑戦する、新しい家電を使う、何でもいいです。
どれも慣れれば「思ってたより意外と簡単だった」と気づくはず。
では、どうすればその境地にいち早くたどり着けるか?
それは、考えるより行動。それに他なりません。
「考える」ももちろん大事ですよ。
でも、「考える」を活かせるのは、そもそも「動く」ができている人だけです。
一度口に出して言ってみてください。(できれば俳句っぽい感じで)
行動力の差が格差を生む
今の時代、稼ぐために必要な情報はすべて公開されてます。
僕が起業した7年前に比べると、はるかに稼ぐ難易度は下がってます。
月並みですが、もう本当に「やるか、やらないか」です。
やれば誰でも稼げます。
そりゃ、1ヶ月やそこらじゃ何も変わらないかもしれません。
3ヶ月でも、大した変化は起きないでしょう。
でも、半年もやっていれば小さな変化が生まれます。
そして1年後には、過去の自分とは知識量もぜんぜん違うし、価値観もぜんぜん違うものになっていることでしょう。
また、今の時代はテクノロジーの成長が凄まじく、世の中がものすごい速度で変化してます。
例えばですが、仮に「ブログを始めようか」と3ヶ月ほど迷ったとします。
でも、その3ヶ月の間に相当市場が変わりますよ。
例えばブログと密接に関係するGoogleは、半年に1回、大規模なアップデートを繰り返しています。
ブログ界隈では有名な話ですが、2018年には「Googleの検索の大変革」が起こりました。特に大きな変化は、個人が運営する医療・健康系のブログが健作上位に表示されなくなった、というものです。医療・健康系は稼げるジャンルだったため、この大変革により実に多くのブロガーたちが大打撃を受けました。
まあ、こういう大規模なアップデートはそうそう滅多に起きませんが、それでもGoogleのようなプラットフォームは頻繁にアップデートを繰り返しています。
YouTubeも、Twitterも同じです。
つまり、どうしよっかな……なんて考えているうちに世の中はどんどん変化してます。
仮に時間をかけて考えて、やっと答えが導き出せても、その頃には常識が変わっているかもしれません。
なら、「まず動く→それから考える」が正義ですよね。
全部やってみてから決める
よく聞かれることで「ブログがいいですか? それともYouTubeですか?」というものがあります。
「Webデザインとプログラミング、どっちが稼げますか?」これも聞かれます。
結論から先に言ってしまうと、「どれでもいい」と思います。
どれでもちゃんとやれば成果が出ます。
月100万を目指せるポテンシャルがあります。
もちろん「稼ぎやすさの差」はあります。
でも、月30万、50万稼ぐくらいならやっぱりどれでもOKです。
個人的には、人によって合う合わないがあるので、気になるものは全部手をつけてみることをオススメしてます。
色々やってみて、自分が一番没頭できるものを選ぶといいでしょう。
嫌々やるより、気づくと時間を忘れてのめり込めてしまうものの方が圧倒的にパフォーマンスが出せますし、成功しやすいです。
ブログでもいいし、YouTubeでもいいし、デザイナーでも、ライターでも、何でもいいと思います。
顔出しや情報発信、人と会うことが苦手なら、そういうことを全くしない稼ぎ方もあります。
あとは、「市場が伸びてるかどうか」もすごく大事ですね。
例えばですが「敏腕のTVディレクターを目指す!」とかだと、個人的には「やめた方がいいよ」と思っちゃいます。
今の子供は「テレビ<YouTube」ですよね。
今の子供が大人になる頃には、TVはもっと衰退するでしょう。
そういう意味では、とりあえずIT業界を選んでおけば、概ね全体的に伸びているので、長期的な収益が見込めます。
特にネット系の事業は、初期費用0円で始められまし、一人前になるのに長い年げつがかかるTVディレクターなどに比べれば、技術を身につける期間も短く済みます。
つまり、失敗した時の損失も小さく済むわけです。
損失が少ない方が、気持ちの切り替えもしやすいですしね。
行動して、失敗を経験しよう
どんな人も失敗するのは嫌だと思います。
でも、ここで残念なお知らせがあります。
でも、事実になると思います。
最初から上手くいくケースはレア中のレア
初めての挑戦で成功するとか、人生はそんなイージではありません。
ビジネスの世界で稼いでいる人をみると、なんだかんだで「2〜3年」は伸び悩みを経験しています。
僕も最初はアメブロで「書評ブログ」をやっていたのですが、1年やっても月数百円しか稼げませんでした(月数百円)。
まあ一応成果は出ています。
でも、僕はブログだけで生きてきたかったので、その点で見れば失敗です。
で、一回ブログをやめたんですが、どうしても諦められず、違うジャンルでブログを始めました。
具体的には、コンタクトレンズを紹介するブログを作りました。
そしたらそれが半年後、一気にアクセスを伸ばして、1年も経つ頃には月15万くらい稼げるようになりました。
独立後は、時間に余裕ができたので全ての時間をブログに当てました。
すると、40万→80万と収入が伸び、別のサイトも初めて月300万くらい稼げるようになりました。
という話を聞くと「おお!」と思うかもしれません。
しかしその陰でいろんなサイトが1円も稼げず犠牲になっています。
どんな人でも「失敗の数<成功の数」となることはありません。
一見、超天才に見える人でも、見えないところでめっちゃ失敗を繰り返してます。
エジソンとかもそうですね。
彼はおびただしい数の失敗を失敗と捉えず、常に改善し続けたからこそ、世紀の発明王になりました。
彼は努力の人です。
成果が出るまでは時間がかかるのは必至です。
1年ぜんぜん稼げませんでした、なんてのはビジネスの世界ではザラ。
でも聞いてください。
めげずに続けていれば誰でも必ず稼げるようになります。
これは断言します。
だから、一緒にがんばりましょう。
長期戦に備えよう
というわけで、行動しながらも「これは長期戦になるぞ」と予め身構えておきましょう。
世の中には短期間で大きな成果を出す人もいますが、それは劇レアなケースです。
その人ばかりが目立ちますが、冷静に考えてみてください。
その人の煌びやかな成功の陰で、なかなか成果が出ない人が大勢いるのです。
普通に考えれば、そちらになる可能性の方が高いのです。
もちろん、あなたのモチベを削ごうと思っているわけじゃないですよ。
ただ、堅実に努力する姿勢を大切にしてほしいのです。
自分を過信しすぎたり、変に近道を他だろうととすると大損するリスクがあります。

一時の感情に振り回されず、コツコツといきましょう。
遠回りのようでいて、これが一番実力が着くので、トータルで見れば近道です。
また、たまに「起業するので会社を辞めます」とかって言う人がいますが、これは振り切りすぎです。
自分は自分。ビジネスって実は、ずっと自分との戦いなのです。
【重要】どんなに才能があっても稼げない人に当てはまる特徴
最後に重要な話。
ここから話すことをしている人は、絶対に稼げません。
なので絶対にNGです。
- 他人の批判ばかりをしている
- 何も行動してないくせに偉そうに語る
- どうでもいいことに迷い続けている
順番に見ていきましょう。
その①:他人の批判ばかりしている
これは言うまでもなくですよね。
人の批判は、マジで何も生みません。
健全な思考を持っている人が離れていき、その代わりに、同じような批判気質な人が集まってきます。
ただ、非生産的な負け組コミュニティがそこに形成されるだけです。

でも、常に「自分 or 相手」が「長い目で見て幸せになれる行動」を選択していきましょう。
その②:何も行動してないくせに偉そうに語る
適当に知った口を叩く人が多いです。
例えば芸能人がYouTubeデビューすると、「◯◯は知名度があるから成功した」とかって言いますよね。しかし「じゃあ芸能人の××はなぜ伸びないの?」と聞くと、そこで回答に詰まったりします。「面白くないから?」それはその人の感想ですよね。
そして、特に根拠を持っていない人たちは、回答に困ると、「才能があるから」と雑に片付けます。
これは、最悪です。
「才能があるから」でまとめる癖がつくと、あらゆる物事に対して「才能がないからできない」と言い訳する癖がついてしまいます。

何度も言いますが、「才能<行動」です。
行動しない自分を「才能がないから」で自己正当化しないよう気をつけましょう。
③:どうでもいいところで迷い続けている
稼げない人は「何をやろう」とか「どこに注力しよう」と行動する前から考えまくってます。でも実際やってみないと判断基準が生まれず、取捨選択ができません。
結論として、興味があることは「全部やってみるべき」。でもマルチタスクでは絶対上手くいかないので、全部やってみて「絞る」こと❗️
— ホロウ@ストレスゼロのWeb起業家/投資家 (@yuto_seven) May 3, 2022
前提として、迷うことは悪いことはありません。
しかし、行動する前に迷っている人は、かなり無駄の多い迷い方をしています。
具体的には、「どういった記事が伸びるだろう……」とか「どういった動画ジャンルがいいだろう……」とかです。
これらを「考える」のはとても大事なこと。
しかし、考えるための知識も持ち合わせていないと、それはただ「悩んでいるだけ」になります。
そして前述した通り、悩んでいるだけでは思考が複雑化するだけで永遠に答えは出ません。
まずはやってみましょう。
選択の質は、何度も失敗と成功と繰り返すことで少しずつ上がっていきます。
優秀な分析チームを用意したって、間違えます。
でも、彼らが成功し続けられるのは、失敗が極端に少ないからではありません。
そして、リカバー力を高める方法は、慣れです。
失敗を経験しまくれば、メンタルも強くなるし、対処も上手くなります。
最初から高品質な記事や動画を作ろうとすると、完璧主義が発動して動けなくなります。
伸びたからお金が生まれ、そのお金で、優れて動画編集者やデザイナーを選べるようになり、結果的に品質が上がったのです。
最初から品質を追い求めると、動けなくなる。
現代人は、死ぬほど幸せだと思います
長くなりなのでしたので、今回はこの辺にします。
最後に1つ、大事なことを言わせてください。
それは、令和は「行動する人にとっては幸せな時代」だということです。
ぶっちゃけ、現代ってやろうと思ったら大半のことはできます。
無料でいくらでも情報が手に入るし、すごい人との繋がりを作ることも簡単です。
それに、起業もネット系なら無料で始められますしね。
クラウドファンディングなどを使えば、資金も集めやすいです。
時代の変化は目まぐるしいです。
そして、時間の流れも早い。気づくとついこの間の出来事が、もう懐かしい話になってます。
もたもた悩んでいるとどんどん時代に置いていかれます。
勇気を持って一歩を踏み出し、トライすることにんれていきましょう。